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2024年のプロ野球も間もなく開幕
今回は
- 平成(1989~)
- 令和(2019~)
この二時代【平成・令和版】の
12球団別・歴代ベストナイン
12球団別・歴代投手陣
2つ作りたいと思います
選出のルール
1.球団在籍年数5年以上の選手
2.キャリアハイの成績を独断で決定
3.セ・リーグもDHありで打線を選考
4.投手は先発5人、リリーフ4人で選考
5.打線と投手陣をD~Sの5段階で評価
K/9 | 9イニングでいくつ三振の奪うかを表す数値 |
BB/9 | 9イニングでいくつ四球を与えてしまったかを表す数値 |
WAR | 平均的な選手に比べて、1年間で何勝分に貢献したか表す数値 2.0でレギュラー 5.0でオールスター級 8.0でMVP級 |
こちらの記事では2024年シーズン
プロ野球・個人タイトル予想をしています
よければ併せて読んでみて下さい
阪神タイガース
1球団から選出
- 阪神タイガース(1989~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 1回 2023
リーグ優勝 3回 2003・2005・2023
【阪神・歴代ベストナイン】
走攻守で貢献度が高い近本、鳥谷の一二番
2005年のリーグ優勝に貢献した金本、今岡がクリンナップ
38年ぶりの日本一で4番を務めた大山も選出
攻撃力 B ★★★
守備力 B ★★★
機動力 B ★★★
【阪神・歴代投手陣】
セリーグ最後の20勝投手・井川が先発の一番手
球団の外国人投手の記録を次々と塗り替えたメッセンジャー
リリーフは「JFK」の
ジェフ・ウィリアムス、藤川、久保田の三人を選出
先発 C ★★
リリーフ S ★★★★★
広島東洋カープ
1球団から選出
- 広島東洋カープ(1989~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 0回
リーグ優勝 4回 1991・2016・2017・2018
【広島カープ・歴代ベストナイン】
トリプルスリーの野村・金本
イチローや落合博満から「真の天才」といわれた前田智徳
MLBでも結果を出し始めた鈴木誠也を選出
攻撃力 S ★★★★★
守備力 B ★★★
機動力 B ★★★
【広島カープ・歴代投手陣】
日米203勝・黒田博樹が先発の一番手
沢村賞2回の前田健太、138勝・106セーブの佐々岡がそれに続きます
リリーフは先発と抑えで活躍した大野豊
球団最多セーブ(165)の永川が抑えを務めます
投手は広島一筋の選手が多いのがカープの特徴
先発 B ★★★
リリーフ C ★★
横浜DeNAベイスターズ
3球団から選出
- 横浜大洋ホエールズ(1989~)
- 横浜ベイスターズ(1993~)
- 横浜DeNAベイスターズ(2012~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 1回 1998
リーグ優勝 1回 1998
【横浜・歴代ベストナイン】
1998年の日本一メンバーが中心
右打者の最高打率「.378」を記録した内川、守備では古田と双璧をなした谷繫
和製大砲の多村・村田・筒香を選出
外野守備を犠牲にして、攻撃力を重視しました
攻撃力 S ★★★★★
守備力 D ★
機動力 C ★★
【横浜・歴代投手陣】
大洋・横浜・DeNAと渡ってきた、ハマの番長・三浦大輔が先発の一番手
ドジャースでも抑えとして活躍した斎藤隆、左は二枚で野村と東を選出
リリーフは新旧の大魔神・佐々木と山﨑が試合を締めます
先発 C ★★
リリーフ A ★★★★
読売ジャイアンツ
1球団から選出
- 東京読売巨人軍(1989~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 6回 1989・1994・2000・2002・2009・2012
リーグ優勝 14回 1989・1990・1994・1996・2000・2002・2007・2008・2009・2012・2013・2014・2019・2020
【巨人・歴代ベストナイン】
小笠原と清原以外はすべて生え抜きのメンバーです
四番は50本塁打で準三冠王の松井秀喜、超攻撃型一番に高橋由伸
ショートで40本塁打の坂本、捕手で首位打者の阿部慎之助と強打者が続く超重量打線が特徴
攻撃力 S ★★★★★
守備力 C ★★
機動力 D ★
【巨人・歴代投手陣】
11試合連続完投勝利の斎藤雅樹が先発の一番手
史上初の日米100勝100セーブ100ホールドの上原浩治も選出
リリーフは9年連続で60試合登板を達成した山口鉄也
日米で活躍した岡島秀樹などを選出
先発 S ★★★★★
リリーフ B ★★★
東京ヤクルトスワローズ
2球団から選出
- ヤクルトスワローズ(1989~)
- 東京ヤクルトスワローズ(2006~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 5回 1993・1995・1997・2001・2021
リーグ優勝 8回 1992・1993・1995・1997・2001・2015・2021・2022
【ヤクルト・歴代ベストナイン】
ペタジーニは在籍4年なので選外に
一二番は日米2700安打の青木宣親、トリプルスリー3回の山田哲人
三番はプロ野球本塁打記録60本のバレンティン
四番は三冠王の村上宗隆を選出しました
守備の要はともにGG賞10度獲得の古田と宮本
攻撃力 S ★★★★★
守備力 A ★★★★
機動力 C ★★
【ヤクルト・歴代投手陣】
ヤクルト一筋で185勝の石川、日米通算182勝の石井一久
高速スライダーの使い手・伊藤智仁などを選出
リリーフは左右の中継ぎ投手石井弘寿と五十嵐亮太を選出
2021年にシーズン最多ホールドを記録した青山
抑えは球団最多セーブの高津臣吾を選びました
先発 D ★
リリーフ B ★★★
中日ドラゴンズ
1球団から選出
- 中日ドラゴンズ(1989~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 1回 2007
リーグ優勝 5回 1999・2004・2006・2010・2011
【中日・歴代ベストナイン】
一二番は黄金期の「アライバコンビ」
日米2450安打の福留孝介、生え抜きで2000安打を達成した大島を選出
タイロン・ウッズやトニ・ブランコはともに在籍4年だったので
四番は中日時代の通算打率.307、210本塁打の落合博満を選出
攻撃力 C ★★
守備力 S ★★★★★
機動力 A ★★★★
【中日・歴代投手陣】
強力な左投手を三枚
球団最多の219勝の山本昌、沢村賞の今中、抜群の制球力を誇った2001年の野口を選出
中継ぎでシーズンMVPを獲得した浅尾、圧倒的な支配力のマルティネス
抑えはNPB通算記録の407セーブの岩瀬
先発 A ★★★★
リリーフ S ★★★★★
オリックスバファローズ
4球団から選出
- オリックスブレーブス(1989~)
- オリックスブルーウェーブ(1991~)
- 近鉄バファローズ(1989~2004)
- オリックスバファローズ(2005~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 2回 1996・2022
リーグ優勝 5回 1995・1996・2021・2022・2023
※ 近鉄バファローズは2001年にリーグ優勝
【オリックス・歴代ベストナイン】
ブルーウェーブ時代の一番イチロー、二番福良を
近鉄時代の三番ローズ、四番中村紀洋が長打で返す強力打線
ブーマー・吉田正・谷とアベレージが高い打者が続きます
1995年のイチローは歴代でも球団1位の勝利貢献度
打撃力 A ★★★★
守備力 A ★★★★
機動力 B ★★★
【オリックス・歴代投手陣】
野茂は4年連続の最多勝・最多奪三振
2021~2023年の山本由伸は平成・令和ではダルビッシュ有と双璧をなす成績です
リリーフは日米250セーブの平野に近鉄最強の抑え・赤堀
1995年に抑えで大活躍した平井を選出
先発 A ★★★★
リリーフ A ★★★★
こちらの記事では、純粋なオリックスバファローズとブルーウェーブの歴代ベストナインを記事にしています
よければ併せて読んでみて下さい
千葉ロッテマリーンズ
2球団から選出
- ロッテオリオンズ(1989~)
- 千葉ロッテマリーンズ(1992~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 2回 2005・2010
リーグ優勝 1回 2005
【千葉ロッテ・歴代ベストナイン】
ロッテ一筋の福浦を筆頭に三人の首位打者が上位打線に並びます
長打力はやや欠けますが、3割が7人いる打線の繋ぎは強力
二塁はメジャー帰りで、監督まで務めた井口を選出
打撃力 C ★★
守備力 B ★★★
機動力 B ★★★
【千葉ロッテ・歴代投手陣】
先発は90年代のロッテを支えた三人
伊良部・小宮山・黒木を選出
リリーフも共に200セーブ超えの益田と小林雅を選びました
2024年はここに佐々木朗希が入ってくるかもしれません
先発 B ★★★
リリーフ A ★★★★
ソフトバンクホークス
2球団から選出
- 福岡ダイエーホークス(1989~)
- 福岡ソフトバンクホークス(2005~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 9回 1999・2003・2011・2014・2015・2017・2018・2019・2020
リーグ優勝 9回 1999・2000・2003・2010・2011・2014・2015・2017・2020
【ホークス・歴代ベストナイン】
長打力と機動力が合わさった強力打線
トリプルスリー・柳田、三冠王・松中、3割30本・城島の最強クリンナップ
今回の12球団で一番穴がない打線かもしれません
打撃力 S ★★★★★
守備力 B ★★★
機動力 S ★★★★★
【ホークス・歴代投手陣】
世代の違うエース斉藤和、千賀の二枚看板
左は三枚、通算224勝の工藤、05年沢村賞の杉内、通算158勝の和田
リリーフは99年に中継ぎながら14勝の篠原、シーズン最多セーブ記録のサファテを選出
平成・令和最多の日本一9度のホークス投手陣になります
先発 A ★★★★
リリーフ S ★★★★★
楽天ゴールデンイーグルス
1球団から選出
- 東北楽天ゴールデンイーグルス(2005~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 1回 2013
リーグ優勝 1回 2013
【楽天・歴代ベストナイン】
まだ球団として若いので、生え抜きの和製大砲が出てきてほしい所
野村監督の下で見事に復活した山崎武司
二塁手では歴代トップレベルの打撃力を誇る浅村
捕手は野村監督の教え子で、日本一にも貢献した嶋基宏を選出
攻撃力 C ★★
守備力 C ★★
機動力 D ★
【楽天・歴代投手陣】
先発一番手は年間パーフェクトの田中将大
それに続くのは、5年連続最多奪三振の則本、日米通算170勝の岩隈
リリーフは楽天一筋の青山
球団最多セーブの松井裕樹を選出
先発 A ★★★★
リリーフ B ★★★
西武ライオンズ
2球団から選出
- 西武ライオンズ(1989~)
- 埼玉西武ライオンズ(2008~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 5回 1990・1991・1992・2004・2008
リーグ優勝 12回 1990・1991・1992・1993・1994・1997・1998・2002・2004・2008・2018・2019
【西武・歴代ベストナイン】
ソフトバンク、巨人に負けないくらいの長打力打線
シーズン最多安打の秋山を一番に、二番三番にはトリプルスリーの松井・秋山幸二が続きます
4・5・6番は本塁打王が続き
扇のかなめはGG賞11度獲得の伊東勤を選出
打撃力 S ★★★★★
守備力 A ★★★★
機動力 B ★★★
【西武・歴代投手陣】
先発一番手は平成の怪物・松坂大輔
左は二枚で菊池と工藤。工藤はホークスに続き選出
リリーフはサイドスローの潮崎、アンダースローの牧田
抑えは2002年のリーグ優勝に貢献した豊田
先発 A ★★★★
リリーフ B ★★★
北海道日本ハムファイターズ
2球団から選出
- 日本ハムファイターズ(1989~)
- 北海道日本ハムファイターズ(2004~)
【平成・令和】1989~2023年
日本一 2回 2006・2016
リーグ優勝 5回 2006・2007・2009・2012・2016
【日本ハム・歴代ベストナイン】
奇跡の二刀流・大谷翔平が最強二番打者
打点王3度の中田翔、通算2000安打達成の小笠原・稲葉
田中・金子の二遊間など守備力も高い打線
攻撃力 B ★★★
守備力 S ★★★★★
機動力 B ★★★
【日本ハム・歴代投手陣】
平成最強の先発投手・ダルビッシュ有
最速165キロを計測した大谷翔平
この二人は歴代ベストナインでも選出されそうなレジェンド
リリーフ陣は無事これ名馬ばかり
通算ホールドの記録を持つ宮西、武田久は534試合すべてがリリーフ登板
先発 B ★★★
リリーフ S ★★★★★
平成・令和 個人成績記録
【平成・令和】野手記録
- 打率 .387 イチロー(BW・00)
- 得点 137 T.ローズ(近鉄・01)
- 安打 216 秋山 翔吾(西武・15)
- 二塁打 52 谷 佳知(BW・01)
- 三塁打 14 上林 誠知(ソフト・18)
- 本塁打 60 バレンティン(YG・13)
- 打点 153 R.ローズ(横浜・99)
- 盗塁 64 赤星 憲広(阪神・04)
- 出塁率 .469 柳田 悠岐(ソフト・15)
- 長打率 .779 バレンティン(YG・13)
- OPS 1.234 バレンティン(YG・13)
- 犠打 67 宮本 慎也(YG・01)
- 四球 130 丸 佳浩(広島・18)
- 三振 204 ブライアント(近鉄・93)
※ 赤太字はプロ野球シーズン記録
【平成・令和】野手タイトル
- シーズンMVP 3回 イチロー(BW)松井 秀喜(巨人)
- 首位打者 7回 イチロー(BW)
- 本塁打王 6回 中村 剛也(西武)
- 打点王 4回 ラミレス(YG・巨人)中村 剛也(西武)
- 盗塁王 5回 赤星 憲広(阪神)
- 最多安打 5回 イチロー(BW)
- 最高出塁率 5回 イチロー(BW)
- ベストナイン 9回 古田 敦也(YG)阿部 慎之助(巨人)
- GG賞 10回 駒田 徳広(巨人・横浜)古田 敦也(YG)宮本 慎也(YG)菊池 涼介(広島)新庄 剛志(阪神・日本ハム)
- 三冠王 松中 信彦(ダイエー)村上 宗隆(YG)
- トリプルスリー 3回 山田 哲人(YG)
※ 赤太字はプロ野球歴代最多記録
【平成・令和】投手記録
- 登板 90 久保田 智之(阪神・07)
- 完投 22 野茂 英雄(近鉄・91)
- 完封 7 斎藤雅樹(巨人・89)
- 勝ち 24 田中 将大(楽天・13)
- セーブ 54 サファテ(ソフト・17)
- ホールド 50 清水 昇(YG・21)
- 投球回 249 桑田 真澄(巨人・89)今中 慎二(中日・93)
- 奪三振 287 野茂 英雄(近鉄・90・91)
- 奪三振率 11.33 千賀 滉大(ソフト・19)
- 与四球 148 野茂 英雄(近鉄・93)
- 与四球率 0.78 東 克樹(横浜・23)
- 防御率 1.21 山本 由伸(Bs・23)
- WHIP 0.74 村上 頌樹(阪神・23)
※ 赤太字はプロ野球シーズン記録
【平成・令和】投手タイトル
- シーズンMVP 3回 山本 由伸(Bs)
- 沢村賞 3回 山本 由伸(Bs)斎藤 雅樹(巨人)
- 最多勝 5回 斎藤 雅樹(巨人)
- 最優秀防御率 4回 山本 由伸(Bs)菅野 智之(巨人)
- 最多奪三振 5回 則本 昂大(楽天)
- 最高勝率 3回 山本 由伸(Bs)他、5人
- 最優秀中継ぎ投手 3回 岩瀬 仁紀(中日)山口 鉄也(巨人)宮西 尚生(日本ハム)
- 最多セーブ投手 5回 岩瀬 仁紀(中日)佐々木 主浩(横浜)赤堀 元之(近鉄)
- ベストナイン 5回 斎藤 雅樹(巨人)
- GG賞 7回 松坂 大輔(西武)
- 投手三冠 3回 山本 由伸(Bs)
※ 赤太字はプロ野球歴代最多記録
こちらの記事では「平成・令和 プロ野球選手ランキング」を作りました
よければ併せて読んでみて下さい
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