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平成・令和に活躍したプロ野球選手を
ポジション別に1位~3位でランキング
野球のポジション
野手
- キャッチャー(C)
- ファースト(1B)
- セカンド(2B)
- サード(3B)
- ショート(SS)
- ライト(RF)
- センター(CF)
- レフト(LF)
- 指名打者(DH)
投手
- 先発(右投手)
- 先発(左投手)
- 中継ぎ
- 抑え
選出のポイント
- 10年間の合計成績で評価する。日本時代が10年に満たない選手(イチロー、福留孝介)などは、日米合算の成績を参考にする
- ポジションは出場が一番多い守備位置か、キャリアハイシーズンの守備位置でランキングする
- 指名打者は10年間DHの選手は、ほぼいないので全盛期の合計成績を参考にする
ベストナイン、ゴールデングラブ賞、シーズンMVPは10年間の中での受賞回数
沢村賞や最多セーブなども同上
黄色塗りは優秀な成績で
赤字は歴代トップレベルの成績
※ 成績は昭和枠の落合選手の10年間の通算成績
10年間の成績をミート・パワー
選球眼・走力・肩力・守備力の
6項目にわけて10段階で評価
10:歴代トップレベル、9~8:非常に良い、7~6:やや良い、5:平均、4~3:やや悪い、2~1:悪い
野手の指標
ISO | 打者の純粋な長打力を表す指標。長打率ー打率 .220:優秀 .250:非常に優秀 .280:MVP級 |
BB% | 打席に占める四球の割合。13%を超えると優秀 |
K% | 打席に占める三振の割合 ひと桁だと三振が少ない打者。20%を超えると三振が多い打者 |
WAR | 平均的な選手に比べて、どれだけ多くチームの勝利に貢献したか表す数値 10年間通算は、50.0:優秀 60.0:MVP級 |
投手の指標
HR/9 | 9イニングあたりの被本塁打数。1試合(27個のアウト)の間に何本のHRを打たれるかを表す |
K/9 | 9イニングでいくつ三振の奪うかを表す数値 |
BB/9 | 9イニングでいくつ四球を与えてしまったかを表す数値 |
K/BB | 奪三振と与四球の比率で、1四球を与えるまでにいくつ三振を取れるかの指標 運に左右されない安定感を表す数字。3.50以上で優秀 |
WAR | 平均的な選手に比べて、どれだけ多くチームの勝利に貢献したか表す数値 10年間通算は、40.0:優秀 50.0:MVP級 リリーフは、10.0:優秀 20.0:MVP級 |
キャッチャー
古田 敦也(1990~07)通算WAR 64.8
日本プロ野球界の頭脳
良い点
- 打率3割・8度、二桁本塁打・10度
- 5度のリーグ優勝で、4度の日本一
- 盗塁阻止率:シーズン「.644」、通算「.462」ともにプロ野球記録
悪い点
- 兼任監督では結果は出ず(06年/3位、07年/6位)
92年 率.316 本30 打点86 盗塁3 WAR 9.2
城島 健司(1995~12)通算WAR 55.6
日本・WAR 50.3 MLB・rWAR 5.3
超攻撃型のキャッチャー
良い点
- ミート・パワーを兼ね備えた打撃力
- MLBでも盗塁阻止率1位になったほどの強肩
- 現状ではメジャーリーグに挑戦した唯一の捕手
悪い点
- キャッチング、フレーミングなどに難あり
03年 率.330 本34 打点119 盗塁9 WAR 7.8
06年 率.291 本18 打点76 盗塁3 rWAR 2.6
谷繫 元信(1989~15)通算WAR 52.7
リード面では古田以上かも
良い点
- 守備型捕手の代表例
- 意外とパンチ力あり、二桁本塁打・8度
悪い点
- 通算打率.240と打撃での貢献度は低い
01年 率.262 本20 打点70 盗塁4 WAR 5.3
ファースト
松中 信彦(1997~15)通算WAR 56.3
平成唯一の三冠王
良い点
- 3割・30本・100打点を5度達成
- OPS1位を3度
- 長距離打者のわりには、三振率が低い
悪い点
- 守備や走塁での貢献度は低い
04年 率.358 本44 打点120 盗塁2 WAR 8.4
A.カブレラ(2001~12)通算WAR 48.5
最強助っ人の一人
良い点
- 王貞治に次ぐ長打力
- ミート力も高く、通算打率「.303」、3割・6度
悪い点
- ステロイドに関してはグレー
02年 率.336 本55 打点115 盗塁4 WAR 9.5
清原 和博(1986~08)通算WAR 78.9
西武黄金期の四番
良い点
- 高卒一年目に打率.304、31本塁打
- 純粋な一塁手として長年に渡って活躍
悪い点
- 40本塁打を超えるような爆発的なシーズンがない
- 打撃タイトルを獲得したことがない
90年 率.307 本37 打点94 盗塁11 WAR 7.6
セカンド
山田 哲人(2012~23)通算WAR 61.7
3度のトリプルスリー
良い点
- 15年の本塁打王と盗塁王の同時受賞は史上初
- 3度のトリプルスリーも史上初
- 走塁面の貢献度が高く、盗塁成功率も高い
- 二塁手としては、歴代最高の打撃成績
悪い点
- 30歳を超えてから成績が下降気味
15年 率.329 本38 打点100 盗塁34 WAR 11.9
18年 率.315 本34 打点89 盗塁33 WAR 9.0
井口 資仁(1997~17)通算WAR 53.8
日本・WAR 47.4 MLB・rWAR 6.4
日米通算2254安打
良い点
- 二塁手としては高い打撃力
- 40盗塁以上を2度(ともに盗塁王)
悪い点
- 圧倒的なシーズンは、03年、04年のみ
03年 率.340 本27 打点109 盗塁42 WAR 8.6
05年 率.278 本15 打点71 盗塁15 rWAR 2.8
菊池 涼介(2012~23)通算WAR 36.0
歴代屈指の守備職人
良い点
- 二塁手歴代最多のゴールデングラブ賞10度獲得
- 2020年に守備率「1.000」
- 犠打1位・8度
悪い点
- 出塁率、長打力は平均以下
16年 率.315 本13 打点56 盗塁13 WAR 7.8
サード
村上 宗隆(2018~23)通算WAR 26.0
日本人最多の56号本塁打
良い点
- 史上最年少で「三冠王」
- 22年に5打席連続ホームラン
- 5年間の通算成績だが、今後への期待感で1位に選出
悪い点
- 守備指標では、まだ改善の余地あり
22年 率.318 本56 打点134 盗塁12 WAR 10.2
中村 剛也(2003~23)通算WAR 51.2
2011年に統一球で48本塁打
良い点
- 歴代3位の6度の本塁打王
- 11年に2位に23本差でホームラン王
- 歴代最多の「2066」三振。強打者の証
悪い点
- 走塁、守備では貢献度が低い
09年 率.285 本48 打点122 盗塁3 WAR 5.9
11年 率.269 本48 打点116 盗塁4 WAR 8.0
中村 紀洋(1992~14)通算WAR 49.2
日本・WAR 50.0 MLB・rWAR -0.8
猛牛打線の4番打者
良い点
- 5年連続30本塁打
- 豪快なフルスイング
- 通算7度のゴールデングラブ賞
悪い点
- MLB挑戦では0本塁打
01年 率.320 本46 打点132 盗塁3 WAR 7.8
ショート
松井 稼頭央(1994~18)通算WAR 71.7
日本・WAR 66.4 MLB・rWAR 5.3
球界を代表する5ツールプレイヤー
良い点
- 強肩で、攻撃型ショートの理想形
- 02年にトリプルスリー
- 7年連続で打率3割
悪い点
- メジャー時代は二桁本塁打はなし
02年 率.332 本36 打点87 盗塁33 WAR 11.2
07年 率.288 本4 打点37 盗塁32 rWAR 3.4
坂本 勇人(2007~23)通算WAR 92.3
ショートとして歴代最多の2046試合出場
良い点
- セ・リーグ初のショートで首位打者
- 19年にショートとしては史上2人目の40本塁打
- 2009年以降毎年安定した成績
悪い点
- 松井稼頭央がメジャーで苦戦したことからMLBに挑戦はせず、全盛期に見てみたかった
16年 率.344 本23 打点75 盗塁13 WAR 8.7
19年 率.312 本40 打点94 盗塁5 WAR 7.9
野村 謙二郎(1989~05)通算WAR 34.8
1995年にトリプルスリー
良い点
- 走攻守で貢献度が高い
- 通算2020安打、9年連続二桁本塁打
- 30盗塁・4度
悪い点
- 2000年代に入るとケガの影響で成績が悪化
95年 率.315 本32 打点75 盗塁30 WAR 8.5
ライト
イチロー(1992~19)通算WAR 111.2
日本・WAR 51.2 MLB・rWAR 60.0
日米通算4367安打
良い点
- 日本時代は5ツールプレイヤー
- 安打と打率に関しては歴代No.1
- 走攻守での勝利貢献度が高い
- 日米で17年連続の打率3割、GG賞
悪い点
- 5ツールの中では、ややパワーが弱い
95年 率.342 本25 打点80 盗塁49 WAR 10.6
04年 率.372 本8 打点60 盗塁36 rWAR 9.2
福留 孝介(1999~22)通算WAR 74.0
日本・WAR 69.6 MLB・rWAR 4.4
2006年にシーズンMVP
良い点
- 2006年は歴史的な成績
- 選球眼も高く、日本時代はNextイチローの一番手だった
- 強肩で守備での貢献度も高い
悪い点
- MLBでは、日本時代ほどの結果を残せなかった
06年 率.351 本31 打点104 盗塁11 WAR 11.2
09年 率.259 本11 打点54 盗塁6 rWAR 2.1
鈴木 誠也(2013~24)通算WAR 49.6
日本・WAR 44.9 MLB・rWAR 4.7
令和の5ツールプレイヤー
良い点
- ミート・パワー・選球眼を兼ね備えた打者
- 強肩で守備での貢献度も高い
- MLBでも日本人右打者初の20本塁打
悪い点
- 走力のわりには盗塁成功率が悪い
21年 率.317 本38 打点88 盗塁9 WAR 9.6
23年 率.285 本20 打点74 盗塁6 rWAR 2.8
センター
松井 秀喜(1993~12)通算WAR 89.4
日本・WAR 68.2 MLB・rWAR 21.2
平成最強の長距離打者
良い点
- 圧倒的な長打力、MLBでも04年に31本塁打
- 四球率も高く、10年間でOPS「.985」
- 日米1768試合連続出場
悪い点
- 守備、走塁面の貢献度は普通
- MLBでは日本時代ほどのパワーを見せられなかった
02年 率.334 本50 打点107 盗塁3 WAR 11.1
04年 率.298 本31 打点108 盗塁3 rWAR 5.0
柳田 悠岐(2014~22)通算WAR 74.5
超フルスイングの怪物打者
良い点
- 日本を代表する5ツールプレイヤー
- 2015年にはトリプルスリーを達成
- OPS1.000越えが4度
悪い点
- やや故障が多い
- 5ツールの中では守備指標が低い
15年 率.363 本34 打点99 盗塁32 WAR 11.5
秋山 幸二(1981~02)通算WAR 73.4
メジャーリーグに一番近い男
良い点
- 5ツールプレイヤー
- 走攻守、肩で高い勝利貢献度
- 9年連続で30本塁打
悪い点
- 5ツールでは、打率が低い。三振率も高い
- 85~88年は昭和の期間。そのためややランキングの評価ダウン
92年 率.296 本31 打点89 盗塁13 WAR 8.3
レフト
金本 知憲(1992~12)通算WAR 78.4
1492試合フルイニング出場
良い点
- 2000年にトリプルスリー
- 3割を8度、30本塁打を6度、90打点を9度
悪い点
- 晩年は守備や弱肩が問題に
05年 率.327 本40 打点125 盗塁3 WAR 8.7
タフィ・ローズ(1996~09)通算WAR 63.2
助っ人最多の464本塁打
良い点
- 10年間では、期間最多の「393」本塁打
悪い点
- 守備の貢献度は低い
01年 率.327 本55 打点131 盗塁9 WAR 8.1
内川 聖一(2001~22)通算WAR 35.9
右打者のシーズン最高打率.378
良い点
- 高いミート力で、通算打率も「.302」
- 2011~12年の飛ばないボール時代も「.317」と高い打率を残す
悪い点
- レフト以外では一塁を多く守ったが、守備指標はそこまで高くない
08年 率.378 本14 打点67 盗塁2 WAR 5.6
指名打者
大谷 翔平(2013~23)通算WAR 59.0
日本・WAR 24.4 MLB・rWAR 34.6
日本人初のMLB・ホームラン王
良い点
- 23年はOPS1.066、ISO.350、OPS+184、で両リーグ1位
- 二度目のMLBシーズンMVP
- 成績は21~23年の合計成績だが、現役最強のメジャーリーガーを選出しないわけにはいかない
- プロ野球の常識を次から次へと塗り替えていく選手
悪い点
- やや故障が多い
23年 率.304 本44 打点95 盗塁20 rWAR 9.9
23年 勝10 投球回132 奪三振167 防3.14
※ rWARは二刀流合算の数値
ラルフ・ブライアント(88~95)通算WAR 22.0
シーズン最多三振「204」
良い点
- 相手投手を恐怖に陥れたフルスイング
- 90年に東京ドームの天井スピーカーに当てる認定ホームラン(推定飛距離160m)
悪い点
- 三振率「35.7%」はぶっちぎりの歴代1位
- 出塁率が低い
89年 率.283 本49 打点121 盗塁5 WAR 4.9
デストラーデ(89~92、95)通算WAR 18.0
NPB初のスイッチでの本塁打王
良い点
- 優れた長打力と高い四球率
悪い点
- 517試合中、指名打者での出場が494試合。守備での貢献はなし
92年 率.266 本41 打点87 盗塁12 WAR 5.2
先発(右)
変化球 スライダー・シンカー・カットボール・SFF・スローカーブ
ダルビッシュ有(2005~2023)通算WAR 67.2
日本・WAR 35.8 MLB・rWAR 31.4
平成最強の先発投手
良い点
- 歴代No.1の先発投手といっても過言ではない
- NPB通算防御率「1.99」という歴代トップレベルのゲーム支配力
- 高い奪三振率「9.58」
悪い点
- メジャーリーグ移籍後は与四球率が悪化したが、2020年から改善傾向
11年 勝18 回232.0 奪三276 防1.44 WAR 9.6
13年 勝13 回209.2 奪三277 防2.83 rWAR 5.6
変化球 フォーク(二種類)・カーブ
野茂 英雄(1990~08)通算WAR 45.6
日本・WAR 23.8 MLB・rWAR 21.8
日米201勝のパイオニア
良い点
- もの凄く高い奪三振率
- 最後の先発完投型の投手
- 日本人のメジャーリーグへの道を切り開いた
悪い点
- 与四球率が高い。ただし荒れ球が武器の面もある
90年 勝18 回235.0 奪三287 防2.91 WAR 7.4
95年 勝13 回191.1 奪三236 防2.54 rWAR 4.7
変化球 スライダー・SFF・カットボール・カーブ
田中 将大(2007~23)通算WAR 63.0
日本・WAR 45.5 MLB・rWAR 17.5
日米200勝まで、あと3勝
良い点
- 奪三振率、制球力、完投能力とすべてが備わった投手
- メジャーリーグでも、6年連続で二桁勝利
悪い点
- 楽天に復帰後は急速に成績が悪化
13年 勝24 回212.0 奪三183 防1.27 WAR 7.3
16年 勝14 回199.2 奪三165 防3.07 rWAR 5.2
先発(左)
変化球 カーブ・スライダー・スクリュー・フォーク
工藤 公康(1982~10)通算WAR 61.4
13回の二桁勝利
良い点
- 3チームで日本一を経験
- 23歳で初の二桁勝利、42歳でも11勝するなど息の長い活躍をした。通算224勝
- 年齢とともに球種を増やしていき、科学的なトレーニングもいち早く取り入れた選手
悪い点
- 沢村賞の受賞はなし
93年 勝15 回170.0 奪三130 防2.06 WAR 3.6
99年 勝11 回196.1 奪三196 防2.38 WAR 7.2
変化球 スクリュー・カーブ・スライダー
山本 昌(1984~14)通算WAR 48.9
通算219勝・中日のエース
良い点
- 史上最年長勝利投手(48歳4ヶ月)
- 投球の4割はストレートの速球派
- 10度の二桁勝利(43歳で11勝)
悪い点
- 被本塁打率がやや高い
94年 勝19 回214.0 奪三148 防3.49 WAR 4.6
97年 勝18 回206.2 奪三159 防2.92 WAR 2.8
変化球 スローカーブ・フォーク
星野 伸之(1984~02)通算WAR 44.9
緩急と技巧派の最高峰
良い点
- 11年連続で二桁勝利
- 緩急によって150キロにも感じるストレート
- 通算完投数「129」は元巨人の斎藤雅樹より多い
悪い点
- 沢村賞やMVPの受賞はなし
- イメージと違い与四球率は意外と高い
91年 勝16 回193.2 奪三138 防3.53 WAR 3.6
93年 勝10 回185.1 奪三153 防3.35 WAR 5.1
中継ぎ
変化球 フォーク・スライダー・パーム
浅尾 拓也(2007~18)通算WAR 12.2
中継ぎ初のシーズンMVP
良い点
- 2011年は防御率「0.41」という歴史的な成績でMVP
- 抑えの岩瀬とともに2010、2011年のリーグ連覇に貢献
悪い点
- ケガもあり全盛期が短い
10年 H47 回80.1 奪三75 防1.68 WAR 3.1
11年 H45 回87.1 奪三100 防0.41 WAR 4.1
変化球 スラーブ・スクリュー
宮西 尚生(2008~23)通算WAR 11.8
歴代最多393ホールド
良い点
- プロ初登板からの連続救援登板のプロ野球記録(823試合)を更新
- 14年連続で「50試合」以上に登板
- ストレートとスラーブの二球種のみで、ほぼ抑える
悪い点
- 中継ぎのため勝利貢献度(WAR)は、そこまで伸びない
19年 H43 回47.1 奪三51 防1.71 WAR 2.1
変化球 スライダー・シュート・チェンジアップ・ツーシーム
山口 鉄也(2006~18)通算WAR 14.4
9年連続「60試合」以上登板
良い点
- 巨人史上もっとも安定した中継ぎ投手
- 5度のリーグ優勝、2度の日本一に貢献
悪い点
- リリーフの割には奪三振率がやや低い
12年 H44 回75.1 奪三68 防0.84 WAR 3.1
抑え
変化球 フォーク・カーブ・スライダー
藤川 球児(2000~20)通算WAR 30.5
日本・WAR 30.9 MLB・rWAR ー0.4
火の玉ストレート
良い点
- 浮き上がってくるような魔球ストレート
- 10年間で奪三振率「12.34」
悪い点
- メジャーリーグでは結果は出ず
05年 46H 回92.1 奪三139 防1.36 WAR 4.4
07年 46S 回83.0 奪三115 防1.63 WAR 4.8
変化球 フォーク(二種類)・カーブ
佐々木 主浩(1990~05)通算WAR 27.1
日本・WAR 23.4 MLB・rWAR 3.7
日米381セーブの大魔神
良い点
- 20セーブ以上を9度達成
- 高い奪三振率
悪い点
- MLBでは防御率がやや悪化
98年 45S 回56.0 奪三78 防0.64 WAR 3.6
00年 37S 回62.2 奪三78 防3.16 rWAR 1.3
変化球 高速スライダー・シュート
岩瀬 仁紀(1999~18)通算WAR 26.0
歴代最多の407セーブ
良い点
- 歴代最多登板数「1002」の鉄人
- 40セーブ・5度、30セーブ・9度、20セーブ・11度
- 日本シリーズに6度出場して一度も失点がない
悪い点
- 速球派ではないので、奪三振率は低い
05年 46S 回57.1 奪三52 防1.88 WAR 2.7
まとめ
【ファースト・チーム】
- C 古田 敦也
- 1B 松中 信彦
- 2B 山田 哲人
- 3B 村上 宗隆
- SS 松井 稼頭央
- RF イチロー
- CF 松井 秀喜
- LF 金本 知憲
- DH 大谷 翔平
- 右先発 ダルビッシュ有
- 左先発 工藤 公康
- 中継ぎ 浅尾 拓也
- 抑え 藤川 球児
【セカンド・チーム】
- C 城島 健司
- 1B A.カブレラ
- 2B 井口 資仁
- 3B 中村 剛也
- SS 坂本 勇人
- RF 福留 孝介
- CF 柳田 悠岐
- LF T.ローズ
- DH R.ブライアント
- 右先発 野茂 英雄
- 左先発 山本 昌
- 中継ぎ 宮西 尚生
- 抑え 佐々木 主浩
【サード・チーム】
- C 谷繫 元信
- 1B 清原 和博
- 2B 菊池 涼介
- 3B 中村 紀洋
- SS 野村 謙二郎
- RF 鈴木 誠也
- CF 秋山 幸二
- LF 内川 聖一
- DH デストラーデ
- 右先発 田中 将大
- 左先発 星野 伸之
- 中継ぎ 山口 鉄也
- 抑え 岩瀬 仁紀
こちらでは平成・令和の12球団別・ベストナインを作ったので
よければ併せて読んでみて下さい
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