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今回は日本プロ野球の歴代選手ランキングを独断と偏見で作成
日本だけではなくメジャーリーグを併せた日米通算もランキングに考慮しました
TOP30をランキング
選出させて頂いた選手たちは全員レジェンドクラスなので、選ぶ人が変われば順位も全く違う結果になると思います
そこはエンタメなのでどうかご容赦ください
それでは
歴代選手ランキングTOP30の選手たちがこちらです
- 1位 イチロー(オリックス・BW)
- 2位 大谷翔平(北海道日本ハム)
- 3位 王 貞治(読売ジャイアンツ)
- 4位 松井秀喜(読売ジャイアンツ)
- 5位 ダルビッシュ有(北海道日本ハム)
- 6位 野茂英雄(近鉄バファローズ)
- 7位 野村克也(南海ホークス)
- 8位 長嶋茂雄(読売ジャイアンツ)
- 9位 落合博満(ロッテオリオンズ)
- 10位 松井稼頭央(西武ライオンズ)
- 11位 柳田悠岐(ソフトバンク)
- 12位 金田正一(国鉄スワローズ)
- 13位 山本浩二(広島東洋カープ)
- 14位 古田敦也(ヤクルトスワローズ)
- 15位 青木宣親(ヤクルトスワローズ)
- 16位 田中将大(東北楽天イーグルス)
- 17位 佐々木主浩(横浜ベイスターズ)
- 18位 張本 勲(東映フライヤーズ)
- 19位 福本 豊(阪急ブレーブス)
- 20位 門田博光(南海ホークス)
- 21位 稲尾和久(西鉄ライオンズ)
- 22位 秋山幸二(西武ライオンズ)
- 23位 黒田博樹(広島東洋カープ)
- 24位 清原和博(西武ライオンズ)
- 25位 福留孝介(中日ドラゴンズ)
- 26位 松坂大輔(西武ライオンズ)
- 27位 上原浩治(読売ジャイアンツ)
- 28位 山田哲人(ヤクルトスワローズ)
- 29位 小笠原道大(日本ハム)
- 30位 藤川球児(阪神タイガース)
1位 イチロー(オリックス・BW)
※ 赤太字は日米通算で歴代最高
1位 イチロー(外野手)
オリックス・ブルーウェーブ-MLB #51 右投左打
1992-2019 19-46歳 LF/B CF/A RF/S
【能力チャート】
#オールラウンド、安打製造機、好走塁、レーザービーム、エリア51、鉄人
NPB
1994年 試合130 安打210 打率.385 本塁打13 打点54 盗塁29 OPS.994
1995年 試合130 安打179 打率.342 本塁打25 打点80 盗塁49 OPS.976
2000年 試合105 安打153 打率.387 本塁打12 打点73 盗塁21 OPS.999
※ 2000年の打率.387はパ・リーグ歴代最高
MVP 3 首位打者 7 打点王 1 盗塁王 1 最高出塁率 5 最多安打 5 ベストナイン 7 GG賞 7
MLB
2001年 試合157 安打242 打率.350 本塁打8 打点69 盗塁56 OPS.838 rWAR7.7
2004年 試合161 安打262 打率.372 本塁打8 打点60 盗塁36 OPS.869 rWAR9.2
※ 2004年の打率.372は21世紀MLB最高記録
MVP 1 首位打者 2 盗塁王 1 最多安打 7 新人王 SS賞 3 GG賞 10 アメリカ野球殿堂入り
1位は日本人初のアメリカ野球殿堂入り(投票率99.7%)の快挙を達成したイチロー。日米合算4367安打はギネス世界記録。日米通算打率.322も通算1位
打つだけではなくレーザービームと称された強肩、エリア51と言われた広い守備範囲とプロ野球を代表するオールラウンドプレイヤー
NPBで7年連続首位打者、ベストナイン、GG賞。MLBでも10年連続の打率3割、200安打、25盗塁、GG賞という圧倒的な継続力を発揮。日本人初のMLB殿堂入りを祝して1位に選出させて頂きました
2位 大谷翔平(北海道日本ハム)
※ 通算成績は日米合算
2位 大谷翔平(先発/DH/RF)
北海道日本ハムファイターズ-MLB #11 右投左打
2013-2024 19-30歳 先発/S DH/S RF/E
【野手能力チャート】
#二刀流、アーチスト、フルスイング、広角打法、好走塁、故障癖
MLB
2023年 試合135 安打151 打率.304 本塁打44 打点95 盗塁20 OPS1.066 rWAR6.0
2024年 試合159 安打197 打率.310 本塁打54 打点130 盗塁59 OPS1.036 rWAR9.2
※ MLB史上初の50-50達成
MVP 3 本塁打王 2 打点王 1 新人王 SS賞 3 EM賞 4 トリプルスリー 1
【投手能力チャート】
#二刀流、本格派、ドクターK、故障癖
NPB
2022年 先発22 勝利15 敗戦5 投球回160.2 与四球46 奪三振196 防2.24
MVP 1 最多勝 1 最優秀防御率 1 最高勝率 1 ベストナイン 3 最優秀バッテリー賞 1
2位は実質上同率で1位でもいい大谷翔平。日本人初のMLBホームラン王、史上初の50-50達成など野球の常識を次から次へ塗り替える令和のスーパースター
今回はアメリカ野球殿堂入りを祝してイチローを1位にしたが、将来的には大谷が満票での殿堂入りで1位のランキングになることが予想されます
3位 王 貞治(読売ジャイアンツ)
※ 赤太字はNPB歴代最高
3位 王 貞治(一塁手)
読売ジャイアンツ #1 左投左打
1959-1980 19-40歳 一塁手/B
【能力チャート】
#アーチスト、プルヒッター、選球眼、四番打者、鉄人
1964年 試合140 安打151 打率.320 本塁打55 打点119 盗塁6 OPS1.176
1973年 試合130 安打152 打率.355 本塁打51 打点114 盗塁2 OPS1.255
1974年 試合130 安打128 打率.332 本塁打49 打点107 盗塁1 OPS1.293
MVP 9 三冠王 2 首位打者 5 本塁打王 15 打点王 13 最高出塁率 12 最多安打 3 ベストナイン 18 ダイヤモンドグラブ賞 9
3位は通算868本塁打の世界の王貞治。あらゆる長打の日本記録はほぼ王が持っています
昭和の王貞治、平成のイチロー、令和の大谷翔平。この3人は世代によって誰が1位でも文句のないレジェンド3選手ではないでしょうか
4位 松井秀喜(読売ジャイアンツ)
※ 通算成績は日米合算
4位 松井秀喜(外野手)
読売ジャイアンツ-MLB #55 右投左打
1993-2012 19-38歳 LF/C CF/C RF/D
【能力チャート】
#パワーヒッター、プルヒッター、選球眼、四番打者、鉄人
NPB
2000年 試合135 安打150 打率.316 本塁打42 打点108 盗塁5 OPS1.092
2002年 試合140 安打167 打率.334 本塁打50 打点107 盗塁3 OPS1.153
MVP 3 首位打者 1 本塁打王 3 打点王 3 最高出塁率 3 ベストナイン 8 GG賞 3
MLB
2004年 試合162 安打174 打率.298 本塁打31 打点108 盗塁3 OPS.912 rWAR5.0
ワールドシリーズMVP
4位は巨人とヤンキースで4番を打った松井秀喜。日米通算507本塁打・日本人初のワールドシリーズMVPを獲得した平成最強の長距離砲です
【松井秀喜の豪快ホームラン動画】
5位 ダルビッシュ有(北海道日本ハム)
※ NPB/93勝、MLB/110勝
5位 ダルビッシュ有(先発)
北海道日本ハムファイターズ-MLB #11 右投右打
2005-2024 19-38歳 先発/S
【能力チャート】
#変化球派、ドクターK、闘志、安定感、絶対的エース
NPB
2010年 先発25 勝利12 敗戦8 投球回202.0 与四球47 奪三振222 防1.78
2011年 先発28 勝利18 敗戦6 投球回232.0 与四球36 奪三振276 防1.44
MVP 2 沢村賞 1 最優秀防御率 2 最多奪三振 3 最高勝率 1 ベストナイン 2 GG賞 2
MLB
2013年 先発32 勝利13 敗戦9 投球回209.2 与四球80 奪三振277 防2.83 rWAR5.6
2020年 先発12 勝利8 敗戦3 投球回76.0 与四球14 奪三振93 防2.01 rWAR2.8
※ 2020年は60試合の短縮シーズン
最多勝 1 最多奪三振 1
5位は日米203勝・平成最高の先発投手ダルビッシュ有。通算3257奪三振は歴代3位相当。歴代2位の米田(阪急)まで後131個
2007-2011年にかけてのゲーム支配力は歴代No.1といっても過言ではない
2007-2011 平均成績
先発25 勝利15 敗戦6 投球回205 奪三振217 防1.72
6位 野茂英雄(近鉄バファローズ)
※ NPB/78勝、MLB/123勝
6位 野茂英雄(先発)
近鉄バファローズ-MLB #11 右投右打
1990-2008 22-40歳 先発/S
【能力チャート】
#本格派、ドクターK、先発完投、四球、絶対的エース
NPB
1990年 先発27 勝利18 敗戦8 投球回235.0 与四球109 奪三振287 防2.91
MVP 1 沢村賞 1 投手三冠 1 最多勝 4 最優秀防御率 1 最多奪三振 4 最高勝率 1 新人王 ベストナイン 1
MLB
1995年 先発28 勝利13 敗戦6 投球回191.1 与四球78 奪三振236 防2.54 rWAR4.7
2001年 先発33 勝利13 敗戦10 投球回198.0 与四球96 奪三振220 防4.50 rWAR3.1
最多奪三振 2 新人王 ノーヒットノーラン 2
日本人のメジャーリーグへの道を切り開いたパイオニア。1990-93年にかけて4年連続の最多勝、最多奪三振とパ・リーグを代表する投手に
しかしその後、仰木彬から鈴木啓示に近鉄の監督が代わると94年に練習内容やピッチングスタイルのことで衝突。「この監督の下では投げれない」と思った野茂は海の向こうへ渡ることになる
活躍が疑問視されるなか逆境を跳ね返しメジャーリーグにトルネード旋風を巻き起こす。1年目から最多奪三振と新人王のタイトルを獲得。2年目にはノーヒットノーランも達成(通算2回)
野茂英雄の活躍がなければ、後のイチローや大谷翔平の活躍もなかったかもといっても大げさではない開拓者である
【2度のノーヒットノーラン動画】
7位 野村克也(南海ホークス)
7位 野村克也(捕手)
南海-ロッテ-西武 #19 右投右打
1954-1980 19-45歳 捕手/S
【能力チャート】
#攻撃型捕手、パワーヒッター、球界の頭脳、鉄人
1963年 試合150 安打160 打率.291 本塁打52 打点135 盗塁4 OPS1.004
1965年 試合136 安打156 打率.320 本塁打42 打点110 盗塁3 OPS1.034
MVP 5 三冠王 1 首位打者 1 本塁打王 9 打点王 7 最多安打 1 ベストナイン 19 ダイヤモンドグラブ賞 1
プロ野球界に数々の革命をもたらした球界の頭脳。配球を読む打撃で8年連続ホームラン王、1965年には捕手では唯一の三冠王を獲得。歴代最高の攻撃型捕手
監督としてもデータを取り入れたID野球を確立して、古田敦也をはじめ多くの教え子が名選手に成長。マー君こと田中将大が大成したのも野村克也の存在が大きい
8位 長嶋茂雄(読売ジャイアンツ)
8位 長嶋茂雄(三塁手)
読売ジャイアンツ #3 右投右打
1958-1974 22-38歳 三塁手/B
【能力チャート】
#オールラウンド、安打製造機、好走塁、Mr.プロ野球、鉄人
1961年 試合130 安打158 打率.353 本塁打28 打点86 盗塁14 OPS1.108
1963年 試合134 安打163 打率.341 本塁打37 打点112 盗塁16 OPS1.094
MVP 5 首位打者 6 本塁打王 2 打点王 5 最高出塁数 3 最多安打 10 新人王 ベストナイン 17 ダイヤモンドグラブ賞 2
8位はMr.プロ野球こと長嶋茂雄を選出。昭和野球を王貞治と共に引っ張った長嶋。1968-1970年の3年連続打点王は奇しくも王の三冠王を3年連続で防ぐことになる
1960年代はONで打撃タイトルを独占する巨人最強時代。歴代最多の10度の最多安打、右打者としては最多の6度の首位打者とONの化学反応は凄まじかった
9位 落合博満(ロッテオリオンズ)
※ 通算打率.311は右打者の歴代最高
9位 落合博満(1B/3B/2B)
ロッテ-中日-巨人-日ハム #6 右投右打
1979-1998 26-45歳 1B/C 3B/C 2B/E
【能力チャート】
#パワーヒッター、広角打法、選球眼、四番打者
1982年 試合128 安打150 打率.325 本塁打32 打点99 盗塁8 OPS1.034
1985年 試合130 安打169 打率.367 本塁打52 打点146 盗塁5 OPS1.244
1986年 試合123 安打150 打率.360 本塁打50 打点116 盗塁5 OPS1.232
※ 1986年の出塁率.487は歴代最高
MVP 2 三冠王 3 首位打者 5 本塁打王 5 打点王 5 最高出塁率 7 最多安打 1 ベストナイン 10
史上最多3度の三冠王を獲得した落合博満が9位。個人的には日本人最高の右打者は落合だと思ってます
1985-1986年の2シーズンの打撃は王貞治を凌ぐほどの成績。中日に移籍後は本人曰く「一度も三冠王の頃の感覚は戻らなかった」そうだ。それでもその後に打撃タイトルを取るのが落合の凄さだが
落合の打撃の感覚が狂ったのは1986年オフの日米野球。2年連続3度目の三冠王を取った落合は選手として最盛期を迎えていた
日米野球第3戦この年メジャーで21勝(通算254)のジャック・モリスと対戦したたった一打席が落合の精密な打撃感覚を狂わすことに「ホームランになる」そう確信した打球がフェンス手前で失速
その後第4戦以降メジャー流のパワー対パワーに乗っかったことが打撃に僅かな狂いが生じたと晩年落合が発言。もしこの年の日米野球がなければと思ってしまったのは私だけではないだろう
イチローも連続首位打者を取ってた97-98年くらいは本人曰く不調だったらしい…落合、イチロー共に天才すぎる
10位 松井稼頭央(西武ライオンズ)
※ 通算成績は日米合算
10位 松井稼頭央(遊撃手)
西武-MLB-楽天-西武 #7 右投両打
1994-2018 19-43歳 SS/B 2B/C
【能力チャート】
#オールラウンド、好走塁、鉄砲肩
NPB
2002年 試合140 安打193 打率.332 本塁打36 打点87 盗塁33 OPS1.006
2003年 試合140 安打179 打率.305 本塁打33 打点84 盗塁13 OPS.914
MVP 1 盗塁王 3 最多安打 2 ベストナイン 7 GG賞 4 トリプルスリー 1
MLB
2007年 試合104 安打118 打率.288 本塁打4 打点37 盗塁32 OPS.746 rWAR3.4
10位は歴代で最も華があってオールラウンドプレーヤーだった松井稼頭央。第一期の西武時代の松井稼頭央を最強の5ツールプレイヤーに上げる人も多いと思う
ややメジャーリーグでは苦戦したが、日本復帰後は楽天で活躍。日米通算2705安打は歴代6位に相当
11位 柳田悠岐(ソフトバンク)
11位 柳田悠岐(外野手)
ソフトバンクホークス #9 右投左打
2011-2024 23-36歳 LF/D CF/C RF/C
【能力チャート】
#オールラウンド、フルスイング、広角打法、選球眼、強肩、故障癖
2015年 試合138 安打182 打率.363 本塁打34 打点99 盗塁32 OPS1.101
2018年 試合130 安打167 打率.352 本塁打36 打点102 盗塁21 OPS1.092
MVP 2 首位打者 2 最高出塁率 4 最多安打 2 ベストナイン 8 GG賞 6 トリプルスリー 1
フルスイングの怪物・柳田悠岐を歴代11位に選出。この順位の選手としては通算成績は劣るかもしれないが、瞬間爆発力はトップ5に入ってもおかしくない選手
2015-2018年・4シーズンの平均成績は打率.334、本塁打30、打点93、盗塁23、OPS1.048と圧倒的。変態的なフルスイングからあり得ない逆方向へのホームランは柳田の魅力のひとつ
メジャーリーグで見てみたかった選手の一人
【柳田悠岐の意味不明弾/動画】
12位 金田正一(国鉄スワローズ)
※ 赤太字はNPB歴代最高
12位 金田正一(先発)
国鉄-巨人 #34 左投左打
1950-1969 17-36歳 先発/S 中継ぎ/A
【能力チャート】
#本格派、ドクターK、先発完投、鉄腕、絶対的エース
1958年 登板56 勝利31 敗戦14 投球回332.1 与四球60 奪三振311 防1.30
1963年 登板53 勝利30 敗戦17 投球回337.0 与四球83 奪三振287 防1.98
沢村賞 3 最多勝 3 最優秀防御率 3 最多奪三振 10 ベストナイン 3
12位は不滅の400勝投手・金田正一。世代的に金田のピッチングは見たことがないので、晩年のご意見番のイメージ。最後はワシのストレートは180キロ出ていたと流石のカネやん節
実際に過去の映像を解析してみると150キロ以上は出てたみたいなので、今の感覚なら160キロ以上のストレート。400勝を超える先発投手は現代野球では破ることは不可能だろう
13位 山本浩二(広島東洋カープ)
※ 通算本塁打536は歴代4位
13位 山本浩二(外野手)
広島東洋カープ #8 右投右打
1969-1986 23-40歳 LF/B CF/A
【能力チャート】
#オールラウンド、パワーヒッター、広角打法、選球眼、鉄人
1980年 試合130 安打148 打率.336 本塁打44 打点112 盗塁14 OPS1.159
1981年 試合130 安打156 打率.330 本塁打43 打点103 盗塁5 OPS1.066
MVP 2 首位打者 1 本塁打王 4 打点王 1 最高出塁数 3 ベストナイン 10 ダイヤモンドグラブ賞 10
Mr.赤ヘル・山本浩二が歴代13位。引退した1986年の成績も打率.276、本塁打27、OPS.857と最近の投高打低のプロ野球なら十分に4番打者として合格点
歴代4位の通算536本塁打、231盗塁、154補殺と昭和を代表する5ツールプレイヤー
14位 古田敦也(ヤクルトスワローズ)
※ 赤太字はNPB歴代最高
14位 古田敦也(捕手)
東京ヤクルトスワローズ #27 右投右打
1990-2007 25-42歳 捕手/S
【能力チャート】
#攻撃型捕手、アベレージヒッター、ID野球、フレーミング、鉄砲肩
1991年 試合128 安打140 打率.340 本塁打11 打点50 盗塁4 OPS.928
1993年 試合132 安打161 打率.308 本塁打17 打点75 盗塁11 OPS.842
※ 1993年の盗塁阻止率.644は歴代最高
MVP 2 首位打者 1 最多安打 1 ベストナイン 9 GG賞 10 最優秀バッテリー賞 6
キャッチャーの概念を変えた古田敦也。1991年にはセ・リーグ初の捕手で首位打者、通算8度の3割、歴代2位の10度のGG賞獲得と攻守でヤクルトの黄金期を支えました
強肩でも有名でシーズン盗塁阻止率.644、通算盗塁阻止率.462は共に歴代最高記録
セイバーメトリクスがまだない1990年代に今でいう所のフレーミングの技術を確立。同時期の西武・伊東勤、横浜・谷繫元信は守備型捕手だったが、古田は打撃面でも安定した成績を残し続けました
15位 青木宣親(ヤクルトスワローズ)
※ 日米通算2730安打は歴代5位
15位 青木宣親(外野手)
ヤクルト-MLB-ヤクルト #23 右投左打
2004-2024 22-42歳 LF/C CF/B RF/D
【能力チャート】
#安打製造機、好走塁、Mr.スワローズ
NPB
2007年 試合143 安打193 打率.346 本塁打20 打点58 盗塁17 OPS.942
2010年 試合144 安打209 打率.358 本塁打14 打点63 盗塁19 OPS.944
首位打者 3 盗塁王 1 最高出塁率 2 最多安打 2 新人王 ベストナイン 7 GG賞 7
MLB
2012年 試合151 安打150 打率.288 本塁打10 打点50 盗塁30 OPS.787 rWAR3.2
イチロー二世と称されたこともある青木宣親。秋山や筒香など近年日本人メジャーリーガーが苦戦を強いられる中で、青木の成績が改めて評価されてほしい
前年に西岡剛(ツインズ)がメジャーで不本意な成績に終わった影響もあり、日本で3度の首位打者、通算打率.329の青木がミルウォーキー・ブルワーズからワークアウトを受けての入団
この悔しさとも屈辱とも取れる所からレギュラーをつかみ、試合151、打率.288、盗塁30と1番打者として文句のない成績を残しました
その後メジャーリーグで6年勤め通算打率.285。日本のヤクルトに再入団後は山田哲人や村上宗隆にも良い影響を与え、2020年・38歳のシーズンではキャリアハイのOPS.981(リーグ2位)を記録
引退セレモニーでは尊敬するイチローから「もし同時期にプレーしていたら、どちらが多くのヒットを積み重ねたか」と称賛の言葉を受けたことが青木宣親の偉大さを表しています
16位 田中将大(東北楽天イーグルス)
※ 通算成績は日米合算
16位 田中将大(先発)
楽天-MLB-楽天-巨人 #18 右投右打
2007-2024 19-36歳 先発/S
【能力チャート】
#本格派、ドクターK、制球力、安定感、絶対的エース
NPB
2011年 先発27 勝利19 敗戦5 投球回226.1 与四球27 奪三振241 防1.27
2013年 先発27 勝利24 敗戦0 投球回212.0 与四球32 奪三振183 防1.27
MVP 1 沢村賞 2 最多勝 2 最優秀防御率 2 最多奪三振 1 最高勝率 2 新人王 ベストナイン 2 GG賞 3 最優秀バッテリー賞 2
MLB
2016年 先発31 勝利14 敗戦4 投球回199.2 与四球36 奪三振165 防3.07 rWAR5.2
日米通算200勝にあと3勝と迫っている田中将大。制球力と奪三振力を表すK/BBは日米通算で4.40と高く全盛期は最も完成された先発投手の一人でした
37歳になる2025年シーズンは新天地の巨人で復活が期待されます
【春季キャンプ・田中将大ブルペン投球】
17位 佐々木主浩(横浜ベイスターズ)
※ 日米通算381セーブは歴代2位
17位 佐々木主浩(抑え)
大洋-横浜-MLB-横浜 #22 右投右打
1990-2005 22-37歳 抑え/S
【能力チャート】
#本格派、ドクターK、安定感、守護神
NPB
1997年 登板49 勝利3 セーブ38 投球回60.0 与四球17 奪三振99 防0.90
1998年 登板51 勝利1 セーブ45 投球回56.0 与四球13 奪三振78 防0.64
MVP 1 最優秀救援投手 5 ベストナイン 1 最優秀バッテリー賞 1
MLB
2000年 登板63 セーブ37 H0 投球回62.2 与四球31 奪三振78 防3.16 rWAR1.3
2001年 登板69 セーブ45 H0 投球回66.2 与四球11 奪三振62 防3.24 rWAR1.1
新人王
ハマの大魔神・佐々木主浩が歴代17位。1998年には38年ぶりのベイスターズ日本一に貢献
2000年にはMLBに挑戦。シーズン序盤は中継ぎに降格など苦戦をしたが、クローザーに返り咲くと37セーブで新人王に輝く。翌2001年にはイチローが加入したマリナーズはMLBタイ記録のシーズン116勝と快進撃を続け佐々木も自己最多の45セーブ
決め球のフォークボールは握りで変化を使い分けており、落差も「2階からのフォーク」と形容されるくらいの落差を誇っていた
18位 張本 勲(東映フライヤーズ)
※ 赤太字はNPB歴代最高
18位 張本 勲(外野手)
東映-日拓-日本ハム-巨人-ロッテ #10 左投左打
1959-1981 19-41歳 LF/F
【能力チャート】
#安打製造機、広角打法、拙守
1970年 試合125 安打176 打率.383 本塁打34 打点100 盗塁16 OPS1.116
1972年 試合127 安打169 打率.358 本塁打31 打点89 盗塁10 OPS1.068
MVP 1 首位打者 7 最高出塁率 9 最多安打 3 新人王 ベストナイン 16
プロ野球記録の通算3085安打の張本勲。打撃だけなら同世代では王に匹敵するくらいの数字。数々の後輩に「喝」を入れるだけはあります
反面、守備はお世辞にも褒められたものではなかったようです。野村監督もいつだか張本の守備面を危惧して歴代ベストナインに選んでいませんでしたから
19位 福本 豊(阪急ブレーブス)
※ 赤太字はNPB歴代最高
19位 福本 豊(外野手)
阪急ブレーブス #7 左投左打
1969-1988 22-41歳 LF/B CF/A
【能力チャート】
#韋駄天、守備職人、鉄人
1972年 試合122 安打142 打率.301 本塁打14 打点40 盗塁106 OPS.852
1973年 試合123 安打152 打率.306 本塁打13 打点54 盗塁95 OPS.870
MVP 1 盗塁王 13 最多安打 4 ベストナイン 10 ダイヤモンドグラブ賞 12
世界の盗塁王・福本豊。阪急ブレーブス一筋で通算1065盗塁、シーズン106盗塁は共にプロ野球歴代1位。恐らく福本の盗塁、王貞治の本塁打、イチローの安打は永遠に破られないかもしれません
1978年にはレフト・簑田浩二、センター・福本豊、ライト・ウイリアムスの阪急3選手でダイヤモンドグラブ賞を独占。1995-96年にも田口壮・本西厚博・イチローの鉄壁の外野陣を形成
阪急・オリックスに走攻守三拍子そろった選手が多いですが、その礎になった選手が福本豊であることは間違いないでしょう
20位 門田博光(南海ホークス)
※ 通算567本塁打は歴代3位
20位 門田博光(DH/OF)
南海-オリックス-ダイエー #60 左投左打
1970-1992 22-44歳 DH/S LF/F RF/F
【能力チャート】
#アーチスト、フルスイング、選球眼、鈍足、拙守
1981年 試合127 安打137 打率.313 本塁打44 打点105 盗塁4 OPS1.086
1988年 試合130 安打139 打率.311 本塁打44 打点125 盗塁2 OPS1.062
MVP 1 本塁打王 3 打点王 2 最高出塁率 3 ベストナイン 7 カムバック賞(1980)
歴代20位は中年の星こと門田博光。日本版エドガー・マルティネス。1979年にアキレス腱を断裂した影響から足に負担をかけないように「全打席ホームラン狙い」のフルスイングに徹しました
その結果1980年に41本塁打でカムバック賞。1981年には44本塁打で初の本塁打王と30歳を超えたから長距離砲として覚醒
40歳で迎えた1988年には44本塁打、打点125で二冠を達成してシーズンMVPを獲得。40歳でのMVPはプロ野球史上最年長記録。42歳でも31本塁打、通算567本塁打は歴代3位
歴代最強の指名打者なら門田博光or大谷翔平の二択だと思います
21位 稲尾和久(西鉄ライオンズ)
※ 通算防御率1.98はパ・リーグ記録
21位 稲尾和久(先発)
西鉄ライオンズ #24 右投右打
1956-1969 19-32歳 先発/S 中継ぎ/S 抑え/S
【能力チャート】
#本格派、先発完投、ドクターK、安定感、鉄腕
1958年 登板72 勝利33 敗戦10 投球回373.0 与四球76 奪三振334 防1.42
1961年 登板78 勝利42 敗戦14 投球回404.0 与四球72 奪三振353 防1.69
MVP 2 投手三冠 2 最多勝 4 最優秀防御率 5 最多奪三振 3 最高勝率 2 新人王 ベストナイン 5
1956-63年のわずか8シーズンで234勝もの勝ち星を積み重ねた鉄腕・稲尾和久
1961年にはプロ野球記録のシーズン42勝。この年は稲尾自身も自由自在に球を投げることが出来たと回想しており、今でいうゾーン状態のシーズンだったと思われる
20勝・200投球回すらほとんど見られなくなった現在野球において、もう稲尾のシーズン42勝を破られることのない不滅の大記録
22位 秋山幸二(西武ライオンズ)
※ 400本塁打、300盗塁は史上2人目
22位 秋山幸二(外野手)
西武-ダイエー #1 右投右打
1981-2002 19-40歳 CF/A RF/B
【能力チャート】
#オールラウンド、パワーヒッター、好走塁、強肩、守備職人
1987年 試合130 安打130 打率.262 本塁打43 打点94 盗塁38 OPS.886
1989年 試合130 安打144 打率.301 本塁打31 打点99 盗塁31 OPS.954
本塁打王 1 盗塁王 1 ベストナイン 8 GG賞 11 トリプルスリー 1
歴代22位は秋山幸二。昭和から平成にかけて活躍した5ツールプレイヤー
当時メジャーリーグに最も近い男と称された秋山。1985-86年は三塁手として活躍したが、87年から外野手に転向
アスリート型の能力をフルに活かして、福本豊に次ぐ歴代2位タイ・11度のゴールデングラブ賞に輝く
2021年には歴代の守備の名手を選ぶ三井ゴールデン・グラブ レジェンズにイチロー・新庄剛志・秋山幸二の3選手が外野部門で選出
23位 黒田博樹(広島東洋カープ)
※ NPB/124勝、MLB/79勝
23位 黒田博樹(先発)
広島-MLB-広島 #15 右投右打
1997-2016 22-41歳 先発/S
【能力チャート】
#本格派、先発完投、制球力、ゴロ系、エース
2005年 先発28 勝利15 敗戦12 投球回212.2 与四球42 奪三振165 防3.17
2006年 先発25 勝利13 敗戦6 投球回189.1 与四球21 奪三振144 防1.85
最多勝 1 最優秀防御率 1 ベストナイン 1 GG賞 1
広島とヤンキースのエースとして日米203勝をマークした黒田博樹
33歳で渡米してドジャースとヤンキースで7年、5年連続の二ケタ勝利を記録してる中で大型契約をけって古巣広島に復帰
41歳で迎えた2016年シーズンは広島の25年ぶりのリーグ優勝に貢献。黒田投手は先発完投型の最後の世代でもある
24位 清原和博(西武ライオンズ)
※ 通算525本塁打は歴代5位
24位 清原和博(一塁手)
西武-巨人-オリックス #3 右投右打
1986-2006 19-41歳 一塁手/B
【能力チャート】
#パワーヒッター、広角打法、選球眼、四番打者
1989年 試合128 安打126 打率.283 本塁打35 打点92 盗塁7 OPS1.001
1990年 試合129 安打134 打率.307 本塁打37 打点94 盗塁11 OPS1.068
最高出塁率 2 新人王 ベストナイン 3 GG賞 5
高卒入団一年目で31本塁打を打った清原和博
1990年(23歳)くらいまでは順調に本塁打数を伸ばしていましたが、不摂生や素行の悪さが徐々に清原の成長率を止めてしまいシーズン40本塁打はなし
無冠の帝王と称されたように打撃タイトルには縁がありませんでした。(2001年の121打点もペタジーニに及ばずリーグ2位)
25位 福留孝介(中日ドラゴンズ)
※ 日米2450安打は歴代14位相当
25位 福留孝介(外野手)
中日-MLB-阪神-中日 #1 右投左打
1999-2022 22-45歳 LF/C CF/B RF/A
【能力チャート】
#オールラウンド、広角打法、選球眼、強肩
NPB
2002年 試合140 安打186 打率.343 本塁打19 打点65 盗塁4 OPS.943
2006年 試合130 安打174 打率.351 本塁打31 打点104 盗塁11 OPS1.091
MVP 1 首位打者 2 最高出塁率 3 ベストナイン 4 GG賞 5
MLB
2009年 試合146 安打129 打率.259 本塁打11 打点54 盗塁6 OPS.796 rWAR2.1
日米通算2450安打の福留孝介が25位
全盛期は2002-06年の5シーズン。この期間の平均成績は打率.325、本塁打27、打点90、OPS1.002、と圧倒的な成績
MLBではやや苦戦しましたが、阪神に復帰後は渋い活躍を続けて45歳まで息の長い選手生活を送りました
26位 松坂大輔(西武ライオンズ)
※ NPB/114勝、MLB/56勝
26位 松坂大輔(先発)
西武-MLB-ソフト-中日-西武 #18 右投右打
1999-2021 19-41歳 先発/S
【能力チャート】
#本格派、先発完投、ドクターK、四球、絶対的エース
NPB
1999年 先発24 勝利16 敗戦5 投球回180.0 与四球87 奪三振151 防2.60
2005年 先発28 勝利14 敗戦13 投球回215.0 与四球49 奪三振226 防2.30
沢村賞 1 最多勝 3 最優秀防御率 2 最多奪三振 4 新人王 ベストナイン 3 GG賞 7 カムバック賞 1
MLB
2008年 先発29 勝利18 敗戦3 投球回167.2 与四球94 奪三振154 防2.90
平成の怪物・松坂大輔を歴代26位に選出
高卒一年目でいきなり16勝で最多勝、初対決でイチローを3打席連続で三振に打ち取るなど、田中将大の一年目も凄かったですが、当時の松坂のインパクトはそれ以上に凄かったです
1999-08年の10シーズンで141勝。しかし故障に苦しんだ後半の2009-2021年の10シーズンではわずかに29勝
20代のときの松坂投手の輝きは歴代でもトップレベル
27位 上原浩治(読売ジャイアンツ)
※ 日米通算100勝100セーブ100ホールド
27位 上原浩治(先発/抑え)
巨人-MLB-巨人 #19 右投右打
1999-2019 24-44歳 先発/S 中継ぎ/S 抑え/S
【能力チャート】先発
#ドクターK、制球力、安定感、エース
【能力チャート】リリーフ
#ドクターK、制球力、安定感、守護神
NPB
1999年 先発25 勝利20 敗戦4 投球回197.2 与四球24 奪三振179 防2.09
2007年 登板55 勝利4 セーブ32 投球回62.0 与四球4 奪三振66 防1.74
沢村賞 2 投手三冠 1 最多勝 2 最優秀防御率 2 最多奪三振 2 最高勝率 3 新人王 ベストナイン 2 GG賞 2
MLB
2013年 登板73 セーブ21 H13 投球回74.1 与四球9 奪三振101 防1.09
※ リリーフMLB記録 WHIP0.57
リーグチャンピオンシップシリーズMVP 1
日米通算で史上初の100勝・100セーブ・100ホールドを達成した上原浩治
ストレートは150キロに届かないが、歴代最高レベルの制球力とスプリットを武器に高い奪三振力を誇るエース&守護神
レッドソックス時代の2013年に記録したWHIP0.57はメジャーリーグのリリーフ投手によるシーズン最高記録であり2025年現在まだ破られていない
28位 山田哲人(ヤクルトスワローズ)
※ 史上最多3度のトリプルスリー
28位 山田哲人(二塁手)
東京ヤクルトスワローズ #1 右投右打
2012-2024 20-32歳 二塁手/B
【能力チャート】
#オールラウンド、パワーヒッター、好走塁、選球眼、Mr.スワローズ
2015年 試合143 安打183 打率.329 本塁打38 打点100 盗塁34 OPS1.027
2016年 試合133 安打146 打率.304 本塁打38 打点102 盗塁30 OPS1.032
2018年 試合140 安打165 打率.315 本塁打34 打点89 盗塁33 OPS1.014
MVP 1 本塁打王 1 盗塁王 3 最高出塁率 1 最多安打 1 ベストナイン 6 トリプルスリー 3
史上最多3度のトリプルスリーを達成した山田哲人
2015年に山田と柳田(ソフト)でセパで同時にトリプルスリー達成者がシーズンMVPを獲得
プロ野球の長い歴史の中で、トリプルスリーを複数回達成しているのは山田哲人のみ。打撃面では歴代No.1二塁手といっても過言ではないでしょう
しかし30歳になる2022年から3シーズン連続で成績が低迷。Mr.スワローズとして通算2000安打、400本塁打を目指してもらうためにも、ここからの復活に期待したいです
29位 小笠原道大(日本ハム)
※ 通算打率.310はNPB歴代6位
29位 小笠原道大(1B/3B)
日本ハム-巨人-中日 #2 右投左打
1997-2015 24-42歳 1B/C 3B/C
【能力チャート】
#アベレージヒッター、広角打法、フルスイング、孤高の侍
2002年 試合135 安打165 打率.340 本塁打32 打点81 盗塁8 OPS1.031
2003年 試合128 安打160 打率.360 本塁打31 打点100 盗塁8 OPS1.122
MVP 2 首位打者 2 本塁打王 1 打点王 1 最高出塁率 1 最多安打 2 ベストナイン 7 GG賞 6
セ・パ両リーグでシーズンMVPを受賞した小笠原道大が歴代29位
ミート力と長打力を兼ね備えた侍は歴代2位の9度の3割30本塁打をマーク。毎年のように安定した打撃成績を残しました
30位 藤川球児(阪神タイガース)
※ 日米通算245セーブは歴代5位相当
30位 藤川球児(抑え/中継ぎ)
阪神-MLB-阪神 #22 右投右打
1999-2020 19-40歳 中継ぎ/S 抑え/S
【能力チャート】
#本格派、ドクターK、安定感、守護神、火の玉ストレート
NPB
2006年 登板63 セーブ17 H30 投球回79.1 与四球22 奪三振122 防0.68
2007年 登板71 セーブ46 H6 投球回83.0 与四球18 奪三振115 防1.63
最多セーブ 2 最優秀中継ぎ 2 最優秀バッテリー賞 1
MLB
2014年 登板15 セーブ0 H0 投球回13.0 与四球6 奪三振17 防4.85 rWAR0.0
歴代最高のストレートの持ち主の一人藤川球児
球速を上回る投手はいますが、ポップするような球威から付いた異名が「火の玉ストレート」
来るとわかっていても打てずに、数々の強打者たちが三振に打ち取られました
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メジャーリーグ・2000年代ベストナイン
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