【芸能界最強占い師の矛盾点】当たっていると感じさせるテクニックを解説

ゲッターズ飯田さんのキャッチフレーズですね

最近では占った歌舞伎役者が

「ここから５年絶好調です！」

と言われていたのに、問題を起こしてしまいました

彼の占いの確率が落ちてしまったのでしょうか？

ゲッターズ飯田さんはラジオで

ご自身でこう発言をされていますが、これはそうだと思います

ただ

そう手柄を取られたら、多くの人は

「後付けじゃん！」と言いたくなります

良い結果の場合も

こう発言してほしいものです

後ときどき、当たらないのではなく

言葉の表現で当たったように見せているのが

タレント占い師さん

今回はゲッターズ飯田さんの占いの表現を

取り上げたいと思います

〇〇の星ってよく言うけど、そんな星あるの？

彼は四柱推命系のゼロ学をベースに五星三心占いを作っていると思います

12タイプ、12年、という解釈が似ているためです

なぜ、そんなことが言えるのか？

恥ずかしながら、私は元占い師なので

タレント占い師さんのテレビやラジオなどの発言は

かなり文字に起こして、研究したからです

あくまで、表現のカラクリを説明

ゲッターズ飯田さんがよく使うワード

デブの星

ゲッターズ飯田さんの代表的な表現

こう表現されますが、今は令和です

そんな表現をしても誰も楽しまないので

「デブの星」と表現するのかな

年を重ねれば代謝が落ちて、誰でも太りやすくなります

適切な運動と食事制限が体型維持にはもっとも大切なことでしょう

ちなみに芸能人の菜々緒さんは

「デブの星」４つもち

努力されてるんですね

へりくつの星

偏印は芸術・アートの星とされるので、芸術家って偏屈で変わり者が多いですもんね

痛いところ突かれると、誰でもいい訳しちゃいそうだけど？

麵類の星

偏官は刀の星なので、長いものを持つと良いって

SMAP占いのときに、草彅剛さんにおっしゃってましたね

長いから麺類

でも、今やラーメンが国民食なので、誰にでも当てはまりそう

アホの星

表現とはいえ、少し失礼な気もしますが

坂田利夫師匠は午未天中殺　やっぱアホを芸として演じられてるんですね

芸能運気

う～ん、芸能界は表現の世界なんで、芸能運気とかよりも

表現の実力や事務所の力、時の運の方が大きいと思います

そもそも、芸能運気なんてないですし

その表現だけはやめておけ

書き出してみて思うことは

メディアでの発言が適当すぎます

デブの星って、そもそも何キロから、デブなんですか？

アホの定義は？　なにをしたら、アホになるんですかね

ゲッターズ飯田さんは

そうおっしゃってるみたいなんで

お会いする機会があったら

是非とも聞いてみたいです

エンタメなんで、ある程度おもしろく表現するのはいいかなと

ただ最近の占い番組はやりすぎですし

なにより

「85歳まで運気が絶好調！」と表現した志村けんさんが亡くなることもあります

まとめ

私も１０年くらい占い師をしていたので、わかるんですが

占いでは

これが占いの真実です

（面相は後天的要素が一部読めます）

なので

心理現象を使って、キャッチ―な言葉で

そういう表現に徹するわけです

表現なだけで、相関性はありません

こんな表現されれば、気分はいいかもしれません

ただ、なにも問題は解決しません

未来を予言するなら

そして今現在

未来を細かく予言する方法はありません

気休め程度に占いを使って、自分の行動力で動いていくのが一番でしょう

間違っても、物事の全てを

占いの良い日、悪い日で動いていくのは危険なのでやめておいた方が得策

あなたがやろうと思ったその瞬間がベストの決断日